2018年2月 · 05日 2月 2018 北海道・東大雪の旅 終章 然別湖でのスノートレッキングを一日楽しんだ後は、ガイドの阿久澤さんに宿泊先の鹿追町まで送っていただき、その帰り道に「絶景ポイント」に案内してもらいました。ちょうど雲も晴れ、今日歩いていた山が平原の向こうに美しく見えます。地元では“夫婦山”とも呼ばれている西と東のヌプカウシヌプリ、そしてそこには思いがけない石碑もあったのです。登山家の大島亮吉がこの地を訪ねた時に山名の意味を地元の人から「平原の上に聳ゆる山」と聞いたとか。北海道の旅の締めくくりに大島亮吉にまつわる石碑に出会い、その山を眺めることが出来たのは最高のエンディングでした。 tagPlaceholderカテゴリ: 絵のこと, 山のこと, 2018年2月, 北海道