6時間に渡る宗谷本線の旅も昼に終着の稚内駅に到着し終了。ちっとも長く感じず、正直もっと乗っていたかったほどでした。午後からは晴れ間がのぞく天気になっていましたし、日本の最北端「宗谷岬」に行ってみることにしました。稚内駅前からお得な往復バス券が販売されていました。「宗谷岬」までは片道50分の道のりですが、その路線バス自体がなんと時刻表で2時間40分も費やす超長い距離を走り通すもので、それだけで北海道の広さを感じます。
到着した宗谷岬、上の写真はまさに日本の最北端を示すモニュメントです。晴れ渡っていればすぐ目の前にサハリンがくっきりと見えるそうです。オホーツクからの強風が吹きつけていましたが、駐車場からモニュメントまでの周辺はきちんと除雪されていました。
宗谷本線終盤と稚内到着の情景は下記の写真でご紹介します。写真をクリックすると大きくなり、コメントが下に表示されます。