3月の中旬に初めて訪ねた長野県北部の小川村。その時お世話になった村内在住Mさんの「山荘」=クラインガルテンの利用期限が3月ではなく4月末までと聞き、それでは〜と、今度は山仲間のIさんと近所の仲良しオバさんのSさんを誘っての再訪となりました。
今年はどこも桜を始め花々が2週間〜ひと月ほど早く咲いていますが、小川村も然り。たまたま訪ねた二日間が、その満開期にピッタリで、しかも前日に降った下界の雨が北アルプスの高嶺を新雪で覆い、またとない夢のような光景のなかで過ごすことができました。
小川村には村の中心部を流れる土尻川を挟んで、南側に「立屋」という地域があります。
ちょうどそこの枝垂れ桜が一番の見頃という事で、初日は桜見物に足を伸ばしました。
それは見事なさくら・さくら…で、この日ばかりは好天に誘われ、たくさんの車と人が桜見物に繰り出していました。
天気を見て日取りを決めたのですが、桜の最盛期にも大当たりとは、とても幸運な小川村訪問となりました。