長野県・上水内郡小川村にはMさんという知合いの方が在住されています。『山の本』で知り合った方です。
以前から手作りのお豆を頂いたり、もちろん個展にも足を運んで下さったりのお付き合いがありましたが、今回は村内にある「クラインガルテン」(直訳すれば小さな庭、実際は庭付きの山小屋のようなこじんまりとした山荘で“滞在型市民農園”と言ったところらしい)を年度末まで利用できるので、どうぞ〜とのお誘いを頂きました。
では…、と先日久々の山行に一緒だった看護師の山友達Kさんを誘い、その休みに合わせ二人で小川村を訪ねる旅へ〜。
初日は最高の好天に恵まれ、写真のような横一列にならぶ北アの眺めを堪能できたのでした。
これが「クラインガルテン」の山荘です。大きすぎず、何とも居心地のいい空間で、日頃からMさんが使用されているそのまま何不自由なく当日も使わせて頂け、まさに夢のような山荘ライフ!
小川村には「ふるさとらんど」という村民の方たちの交流施設があり、そこにはギャラリーが併設されています。“村民のMさん”が、そこで「山の絵」展を開いたら?と魅力的な提案(思いつき)をして下さったのが、そもそもの今回の小川村訪問でした。で、Mさん直々村内の案内から食事処の設定、その上にこんな山荘泊もお世話になり、まさに至れり尽くせりの小川村滞在となったのでした。