新年最初の「西山を守る会」月例踏査の日、下山後は恒例のお汁粉が会の遊び場「沓掛館山」で振る舞われることになっていました。
が、前々からの膝痛に加え、昨秋から年末にかけて痛みだしていた足首や股関節の痛みがひどく、急峻な西山はちょっと無理と判断。おそらく登るのはできても、下山の際、踏ん張りが効かず危険と考え、お汁粉タイムまで仲間とは別行動。
そこで向かったのが、清川村の「七福神巡り」。初詣もしていなかったのでその代わり?でもありませんが、誰も人の居ない静かな場所でひとしきりスケッチに没頭しました。
当日はちょうど猟期の真っ最中で丹沢山麓各所では猟犬が走り回り、銃声も聞こえていました。一般的なコースを外れるのは危険行為、誤射されないよう大人しくスケッチです。帰りには仕留めた獲物(3歳くらいのオス鹿)が軽トラの荷台に横たわっていました。
午後には沓掛館山に移動し、西山踏査の仲間を待ちました。事務局の奥様手作りの大鍋のお汁粉到着後、携帯ガスコンロでお餅を焼き、いざ!お汁粉で新年のお祝いです。
口直しの大根とゆずの漬物や白菜漬け、持ち寄りのリンゴなどで和気あいあいと屋外での楽しい打ち上げをし、今年の「西山を守る会」の活動が始動しました。