今年も国分寺のくるみギャラリーでの「暦展」が開催されています。顔を出してきました。
「山の絵」は数点の絵画作品と壁掛け・卓上のカレンダー、その他一筆箋や絵葉書とあまり代わり映えしませんが、デザイナーさんの暦は「一体今年はまた何が出てくるのだろう?」と楽しみであります。
今回も10人の作家での企画展ですが、画廊オーナー(ムサ美のクラスメイト)のセンスで、ちょっと今までとは雰囲気の異なる展示風景となっていました。
これは「山の絵」のコーナーですが、画廊のなかに小さな壁を立て、ちょっと独立した雰囲気を創り出しています。
決して広くないギャラリーですが、こうしたひと工夫で、今までとはまた違った空間となるのを見て、なるほどな〜と感心させられました。
企画展というのは、画廊側のセンスがひときわ光るもので、今回も10人の作家作品がきれいなハーモニーで展示されていました。
会期は今度の28日日曜まで、12〜18時(最終日は17時まで)です。散歩がてら、お出かけいただければ幸いです。