この写真は横浜中央部のわりと標高の高い町の一角から撮ったものです。年末の朝の散歩の時、天気がよさそうだったのでカメラを持って出かけましたが、ちょうど朝焼けの時に丹沢などを撮っていたら、東側(右手の方)に真っ白な山があるにに気づきました。ビックリ! お正月明けの写真整理で地図を出して調べてみました。左手には大菩薩嶺の稜線が連なっているのですが、雲取山にしては立派すぎます。
そこで「山の師匠」でもあるロッジ山旅のオーナー 長沢 洋さんに問い合わせてみると、な・なんと国師ヶ岳とのこと。そしてもっと驚いたのは、その左隣りにかすかに見えているのは金峰山だったのです!
自分の町から山梨の名峰、金峰山が見えるとは!! これは山の方で雪が降ったばかりの快晴の翌朝という好条件が揃ったからではありますが、それにしてもビックリ。長沢さん曰く「横浜は望岳都」だそうで、なるほどでありました。