この「身近なシリーズ」で何度か登場している木の切り株に植えられた幼樹の成長を、改めてご紹介です。
そうそう急に大きくなるものでもないのですが、それでも目を引くのは、この新芽です。
初めはこんな所にいろんな幼樹を植えて、一体根が着くのかな?と思っていましたが、虫に食われたり様々な受難があっても、5月末には新しい若葉の芽生えを観察しました!
素晴らしい生命力です。
ちなみにこの写真は虫食い被害にあったあのコナラです。
また気づけば、新人の幼樹が現れているではありませんか! これはイチョウ。
♪ど〜このだ〜れだか、し〜らないけれど(…古すぎ!)地道にこれらの木のこどもを世話しているお父さん(お母さんではなく、お父さんと思う)がどこかにいらっしゃるはずです。
こうした木の子どもはどこで手に入れているのでしょう?
モミジ、コナラ、イチョウ、そして他にもいるのです。
そしてこの木株の鉢は、この小径を歩く地元の人たち、散歩コースにしている人たちの密かな?楽しみにもなっているはずです。
一番気にして歩いているのは私かもしれませんが・・・。