横浜市旭区の希望が丘商店街イベントの「だれでも本屋さん」は今回で第3回目、と言っても2回目は雨で中止だったので実質二回目です。
地元のイベントだし、代表の「アマンデン洋菓子」店のAさんが頑張ってらっしゃるし…今回も“出店”しました。近所の友人が搬入から搬出まで手伝ってくれて大助かりでした。
ご来場くださった皆さま、どうもありがとうございました。
古本の売上は微少ながら前回同様「あしなが育英会」の東北の子ども達への寄付にしたいと思っています。
実際は道端に「お店」を広げこんなカンジでやっています。
希望が丘では2015年まであった地元本屋さんが店じまいをして以来、悲しいことに一軒も本屋さんがなくなってしまいました。本屋のない町は、寂しいだけでなく文化的拠点を失った精神の拠り所を欠いたような不安定な思いが拭えません。
本を読まなくなったと言われて久しいですが、多くの方たちが足を運んで熱心に道端の本屋さんを巡ってくださる様子を見ていて、やはり本というものの持つ力を感じた一日でした。