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だれでも本屋さん

トップにも宣伝チラシをアップしていた地元商店街のイベント「だれでも本屋さん」。雨天中止とうたっていましたが、ジリジリと日焼けするほどの照りつける太陽のもと、初めての企画はたいへん盛況でした。

 

写真は私の出した「お店」の様子。事前に顔見知りの大工さんにお願いしてベニヤ板を簡単に組み立てれば台になるキットを用意して、ちょっといい感じに並べられました。看板も作ったりして・・・。

青いシャツを着たケーブルテレビYCVのスタッフもこんな風に取材に来てくれていました。私も拙書『心に映る山』を手に持って見せてください、などとリクエストされながらちょっぴり取材を受けました。生憎ケーブルテレビ契約がないので見ることができませんでしたが、このYCVの方は「山の絵」にも関心を持ってくださいました。

 

こうした関わり・出会いの場となることが「だれでも本屋さん」の持つもう一つの大切な意義でもあるのだ・・・と主催の商店街会長「洋菓子アマンデン」の奥さんはおっしゃっていましたが、その通りだなーと思いました。そして気を良くした主催メンバーたちは早くも第二回の計画を立てよう!と片付けながら前向きな雰囲気に包まれていました。