GW最後の週末6〜8日の三日間、東京古本屋街の神保町にて「マナスル登頂60周年イベント・キャンペーン」という催しがありました。山岳アウトドア・フェスティバルで、登山家や探検家の方たちの対談講演会、ネパールやインドの方たちの歌や踊り、カレーやタンドリーチキンの出店などなど、立正大学の学生さん達がイベントの手伝いをし、初日はあいにくの天候でしたが、週末には大変賑わいを見せていました。
その中のテントの出店で、世界の8000m級14座をすべて登頂した日本の登山家、竹内洋岳さんのグッズ販売のお手伝いをしました。
イベント中はご本人も会場に詰めてらして、対談講演に出演の合間、著書にサインを入れたり、気さくに知人や多くの来場者たちの対応をなさっていました。出店の品々は、竹内さんが登山の折に立ち寄るネパールの各所での小物類(切手、水晶、山珊瑚など)の他、日本全国各地の山小屋で販売しているバッチが山ほど。
切手なども人気でしたが意外や意外、登山に関係のなさそうな方でもバッチの山には吸い寄せられるように興味を示されるのです。日本人ってバッチが好きなのかな〜としみじみ思いました。
登山した山で買えなかったバッチを探して求める方、デザインにこだわり見つけて買う人、鳥のバッチばかり掘り出す人・・・様々でしたが、店番をしていてこちらも結構楽しめました。
そして、私の今回のお宝。当日着ていった、自分の絵をアイロンプリントした特製Tシャツ、背中にそのまま書いてもらったこのサインです!