<お月さまの写真、内容とは関係ありませんが、今夜は十三夜です>
22日の東京新聞で知った署名の呼びかけは25日10時の締め切りでした。
ほんの数日でしたのに、全国で署名開始から五日間で32000筆を超えたそうです。
当日、呼びかけ人の醍醐 聡東京大名誉教授(会計学)らが、山崎正昭参院議長と鴻池祥肇(こうのいけ・よしただ)特別委員長に申し入れをしたとの記事が本日ありました。27日の会期末までと時間がなかったのでネット署名のみの受付だったのですが、「ネットは使えないが参加したい」という市民が独自に国会前などで940筆余の紙の署名も集めたとありました。
両氏とも秘書が対応、「議員が内容を確認してからでないと受け取れない」と署名簿は受け取らず、週明けに可否を回答するとの記事でした。
署名が効力を奏することは、あまりないかもしれません。が、黙っていれば受け入れたと同じことになってしまうような気がします。「わたしはおかしいと考えている」という意思表示だけにしても、自分の名前を記す行為は意味があると思います。